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2017年8月20日日曜日

エクセル(RSS)のすすめ

今日はぞうさんです。











この度もちょっと横を向いてみました。

 
 また、用語解説から離れた話を書きたいと思います。
 今回は「エクセル(RSS)のすすめ」ということで、話を進めていきたいと思います。


 皆さんはトレードする時に何を参考にしていますか?証券会社さんが用意してくれるツールですか?(高騰率?とか出来高急増率?なんかですかね。)









エクセルの用途(デイトレードする場合)

 ぞうさんはエクセルで条件を調べておきます。
ぞうさんの株売買の条件としては下の様なものがあります。


  1. 空売りができる。
  2. 20日平均で1日あたりの総売買高が10億円程度以上ある。
  3. 20日平均のボラリティが1.5%程度以上ある。
  4. 最低 単位株数が「100株」
  5. 株価が900円程度~3000円迄


 まあ、実際に入る銘柄にはそのほかにも条件がありますけど、最低限これは見ておきます。と言うか、この条件を入れるだけで東証に上場している銘柄(一部、二部、マザーズ、ジャスダック等含む)の3559ある銘柄(2017年8月10日現在)が、100~150程度まで絞り込めちゃいます。

 常にこの条件を満たしてくれる様な銘柄はそんなにないので、入れ替えなんかはあまりないですね。(とはいえ、月に1回くらいはその他の銘柄も確認してますが・・・。)



 上の様な条件を探すのは、20日分の四本値(始値、高値、安値、終値)と出来高があれば、調べられるので結構簡単にできます。(最低単位株数は別途調べる必要がありますが・・・)

 売買高は終値x出来高でおおよその金額が分かりますし、20日分のデータがあれば20日平均のボラリティだとか、20平均出来高なんてのも簡単にわかりますしね。



 先ほど書いた程度のデータでも、証券会社の基本的な画面だと分りませんからね。先ほど書いたデータで言えば、証券会社の基本的な画面で分かるのは前日の四本値と出来高くらいかな?(※チャートを見たらざっくりはわかりますが・・・)





 四本値と出来高はどこかのHPからでもダウンロードできますが、楽天証券さんのRSS(リアルタイムスプレッドシート)を使えば、データをリアルタイムに取り込むことも可能なので、ダウンロードの時間も節約できます。(※ただし、最新情報しかデータは取れませんので、毎日更新が必要です。)
しかも、ザラバ中もデータを更新してくれますので、アイデア次第ではいろんな使い方ができます。



例えばセルに
「RSS|'9501.T'!単位株数」と入れると「100」と返してくれます。
ちなみに9501の部分は株券コード(銘柄コード)です。(※9501は東京電力)
さっきの単位株数はここですぐにわかります。



「RSS|'9501.T'!貸借倍率」といれると「3.03」(※2017年8月16日時点)等と返してくれます。
踏み上げを気になさる方は、この数字が分かると助かるのでは?
参考までに「RSS|'9501.T'!信用売残」「RSS|'9501.T'!信用買残」もあるので、どの程度の信用売残、買残があるのかも把握できます。



 ぞうさんのお気に入りの使い方は「最良買気配」を「RSS|'9501.T'!最良売気配値1」
を表示して寄り付きの金額を8:30頃くらいから監視する使い方です。
(8時台前半頃はむちゃくちゃな値段になる事が多いので、あまり参考にならないです。)


 1~8銘柄だけを監視するなら、はっきり言ってこんなまどろっこしい事をしなくても監視しきれますが、10銘柄以上になってくると寄り付き直後の値段が、自分の予想していた価格に近いかどうか瞬時に判断するのは不可能です。


 ぞうさんは、上記の条件の合う銘柄を中心に毎日4本値と出来高の、更にその日の条件に合っている銘柄をチャートを毎日みて30銘柄位程度の銘柄をピックアップしています。ですから、楽天さんのRSSは欠かせないのです。


 予め決めていた株価の範囲になった場合、「数字を赤に変更して知らせる」とかしておくと、パッと見でどの銘柄が予想の範囲にきそうかが分かります。
感覚的ですが、寄り付き前にどの株が「自分の思った所で寄り付く」のかは70%位はわかります。(後の30%位はとんでもないところから寄り付くことがあります。)


 どこで寄り付くか解からない銘柄を、始まったとたんに追いかけるよりは、予め予想していた所で始まった銘柄を追いかけた方が落ち着いてトレードできるような気がしませんか?証券会社さんの標準のツールもいいですけど、エクセルなので自分の好きな様にカスタマイズできるのも結構面白いですよ。





 
エクセルの用途(デイトレ以外の場合)


デイトレをしている人でなくても、エクセルでデータを集めてみていい事もあるとおもいいますよ。

「上場来安値値、及び 高値」

「年初来安値値、及び 高値」

「配当」

「配当落日」

「PER」

「PBR」

「逆日歩」

 上記の様な項目も表示可能なので、銘柄毎にいちいち確認しにいかなくても、エクセルで表を作っておけば、RSSを更新するだけでデータの表が作れてしまいます。自分の見やすい形に作っておけば、スイングトレードする方や配当や株主優待を狙う人なんかも便利に使えると思います。ぞうさんはデイトレしかしないので、どのように利用するかは思いつかないんですが・・・。



RSSの注意点?

 いい事ばっかりの様なRSSですが、気を付けなければいけない事もあります。


○当然のことながら、楽天証券さんに株式の口座がないと使えません。
(年間の利用料は無料なので、作っておいて損はないと思いますけど。)


○マクロが動く本物のエクセルでないと動きません。
 例えば、よくパソコンにプリインストールされている「キ○グソフトのエクセルもどき」ではRSSは動作しません。


○300銘柄を超える場合は一度に表示しきれない。(項目は複数でも大丈夫です。)
 一度に表示できないので、別のファイルを作って管理すれば使えますが、ザラバ中に監視できるのは300銘柄までと言うことになりますね。
 

○データは最新のものに常に書き換えられる
先日のデータを利用して(※例えば前日の高値安値等をみて)今日のトレードをしようと思ったのに、データがない?あるいは書き換えられて本日のデータに上書きされている。と言うことが起こります。

ですから、毎日必要なデータはコピー&ペーストで取り置きする必要があります。

コピペも毎日になってくると面倒ですが、マクロを使えば結構簡単に半自動でコピペができますし(要望があればその辺も書いてもよいのですが・・・)

○これも当然ですが、RSSと楽天マーケットスピードを起動していないと使用できない
です。



最後に・・・

 みなさんは「証券会社の基本的な画面のデータを元に」トレードをしていますか?
みんなと同じ様な資料を元にするのもいいけれども、自分の見たいデータを作るのもいいかもしれませんよ。



ぞうさんはエクセル(RSS)で「自分のほしい資料」を作るようにしています。




ここまでお読みいただき、ありがとうございました。



ぞうさんでした。

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