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2017年6月27日火曜日

踏み上げについて

 今回は「踏み上げ」についてです。

 はい、こんにちは ぞうさん です。
 株式相場の言葉って分かり難いですね。「踏み上げ」って何?ということで言葉で説明すると

「信用取引で空売りを行っている投資家さんが、やむにやまれぬ事情で買い戻さなければいけない状態になって買戻し、株価が大きく上昇することを言うようです。」

なんとなく分かるんだけど?え---と?ですかね。
はいそれでは例を挙げてみたいと思います。

例)
このチャートが実際に踏みあげられたかどうかはわかりませんが、イメージとしては下チャートみたいな感じだと思ってください。

 
 
チャート1(日足)





① 某株価が上昇し続けていて(約3か月で20%以上の上昇)、ぼちぼちこの銘柄も押し目(上昇中の小さな戻り)が来るんじゃないの?などと6/8日(チャート1右から2本目のローソク足)で8800~9000円程度で空売りを仕掛けた方が多かったとします。


② ところが翌日の6/9日に思いもかけず、直近最高値を更新して9200円以上で寄り付きました(チャート1右から1本目のローソク足)。
この時点で8800円で売建てた方は4.5%の損になっています。(※仮に100万円で勝負していたら4万5000円の損失です)


③ これほどの窓(ローソク足とローソク足の間の隙間の事)が開いてギャップアップした場合は、窓を埋めるように前日の価格に近付く事も結構あるのですが、今回の場合は株価は下げるどころか一日上昇を続けていきます。


④ 仮に5%のマイナスで損切しようとしている人(8800円で売建てた方は9240円程度で損切に、9000円の方も9450円では損切になります)がいるとしたら、どんどん損切決裁が増えていき、値段が上がるので更にポジションのなかった方達も勢いにつられて買でエントリーして更に値段が上昇していきます。


⑤ こんな感じで6/9の日足は踏み上げ相場になりました。

 本当の踏み上げ相場の場合は、信用残高で売り残(空売りしたままの方)の出来高が、1日の出来高よりもかなり大きい時等に起きるようです。だからといって売り残が大きければ必ず踏みあげられるとはかぎりませんよ。株はそんな簡単なものではありません(ココに生き証人がおります)。また、売り残を確認しても一週間に一度しか更新されないのでざっくりとしかわかりませんしね。


 自分でいっといてなんですが、だからと言って信用残高の確認は無駄ではありませんよ。特に売建てをしたいときなんかは、売残が多かったらちょっと注意した方がいいかもしれないです。心の準備があるのと、無いのとでは大違いですからね。




まだ売買をしてない方や売買経験の少ない方は、参考になさってください。


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
ぞうさんでした。
 






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